母親が好きなKenny G(サックスプレイヤー)の楽曲が自宅で頻繁に流れていた幼少期。

そのKenny Gの来日ツアー大阪公演に行った時に感動し、7歳でSAXを吹き始める。

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ヤマハ音楽教室でのレッスンを経て、高校生の頃からいろいろなバンドに加入し、ライブハウスなどで演奏し始める。

弁慶というステージネームの由来は、専門学生時代のあだ名から来ている。

2007年、当時通っていた大阪の音楽専門学校の先輩・同級生らと『なにわともあれブラスバイキング』を結成し、関西のライブハウスや地域のイベントなどを中心に活動する。

2009年メンバー脱退をきっかけに活動休止、のちに活動終了。

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心機一転、高校生からリスナーとして聞いていたレゲエの業界で活動をスタートさせ、DANCEHALL REGGAE BACK BAND『ANADDA REBEL(アナダレベル)』のメンバーとして2010年1月より活動。

自身のBAND以外にもHOME GROWN BANDなどとのセッション参加や『DANCEHALL ROCK2K13』『DANCEHALL ROCK2K14』『DANCEHALL ROCK2K15』・『HIGHEST MOUNTAIN2013』『HIGHEST MOUNTAIN2018』にもソロで出演。 

2013年2月、2014年2月それぞれに単身ジャマイカに渡り、1ヶ月現地ミュージシャンと修行。その中で『Dennis Brown Tribute Concert』でEarl Chinna SmithやStyle Scottらとともに本場のステージでの演奏も

果たす。

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最近ではソロ活動として客演やサックスソロ演奏などで各地へ飛び回っているほか、MIGHTY JAM ROCKのTAKAFINとともに『TAKAFIN ACOUSTIC REGGAE JAM』のメンバーとして全国各地で演奏している。

また、RYO-FUや隼QらとともにJAMRISEとしても活動中。

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ライブ活動以外にも、音源へのSAXの録音依頼も受け付けている。

2022年春 岡山県真庭市へ移住。同年4月から真庭市地域おこし協力隊として音楽をテーマに活動している。